絶望に染まった二ノ国に舞い降りた一筋の光『プロローグ 不穏な空気』


ある日、あの救世主が元の世界をに帰ったとき、二ノ国に不穏な空気が訪れた

世界は救われたはず…私がそう思ったとき、すでに手遅れだった

気付いたときには人達が全員狂いはじめている

静かに狂いはじめていた為気付かなかったのだろう

ある国は謎のイバラに包まれて、またある国は人々が怪物と化している

こんな時、もしあの救世主がいれば、救世主はすぐに仲間達と共に動き出している

しかし今救世主はいない、救世主は元の場所、一ノ国に帰り平和に暮らしている

私は呼ぼうとも考えたが、もうあの時以上に救世主を巻き込めたくなかった

救世主の仲間にも頼もうとした…が既に狂気に侵されていた…

この時、私は思い、こう誓った

『この世界を救ってみせるッ!』

…白き女王は二ノ国に訪れた不穏な空気に挑む





なんか小説作りたくて作った
海外の人が作った二ノ国二次創作小説のイラストとか設定的なやつ見て考えました
主人公はレイナスで考えています
たまにはオリバー以外の人が主人公の話もやってみても良いよね
じゃ、これからもよろしくお願いします

二ノ国 地から落ちた救世主『自己紹介』

とりあえずネタバレにならない程度で書きます

クローバー
オリバーの息子
普段は大人しいがやるときはやる
お人良しでまともに敵と戦えない(理由:痛そう)
母親のセルラと二人でホットロイトに住んでいる
ある日自分の家の暖炉から出てきた妖精、シズクと共に二ノ国にいるオリバーを助け出すため二ノ国に行く事を決心する
オリバーが燃やしたとされたマジックマスターと古の木からもらったトレビンとオリバーが残した魔法杖を所持していて、服装は普段はボタンが着いた白いシャツに黒いズボンだったが、二ノ国に来たら赤いマントを羽織い、中に青い服を着ていて腰に魔法杖をさしている

セルラ
クローバーの母親
いつも微笑んでいてあまり怒らない
オリバーには昔から恩があり結婚した
緑色のワンピースの上に白いエプロンをしている
ホットロイトには生まれた頃から住んでいて、その事で誇りがある
オリバーの事を相当愛していた

キール
クローバーの親友
普段不機嫌そうな顔をしているが、クローバーの前では笑顔を見せる
黒いノースリーブジャージの下に白いTシャツを着ていて、ポケット付きの黒いズボンを履いている
一見不良のように見えるが根は優しい(ただし親友のクローバーをいじめた人に対しては厳しい)
力が強く、不良集団の喧嘩に勝ったことがある(その事で不良のレッテルが張られた)

シズク
二ノ国から来た大妖精
オリバーを助け出してほしいとクローバーに言い、クローバーを二ノ国へ導いた
見た目はバクの様で真っ黒い、鼻らしき所にはランプが着いていて、真っ黒い顔の中に目が見える
真っ黒いのは呪いらしく、洗っても落ちない
関西弁で丸っこい、昔オリバーと冒険をしていたらしい
ティアウォールとティアバリアという技でクローバーをサポートしていく

オリバー
クローバーの父親
かつてシズクと他の仲間と共に二ノ国を救う旅をした二ノ国の救世主
…だったが今ではなんらかの原因で心が壊れ、二ノ国を荒らしている
そのせいで人に恐れられている、自分に刃向かう者には呪いをかけているらしい
魔力が強く、それは賢者を上回る程、魔導王並の魔力があるといわれる

このぐらいですかね…
もっと書きたいキャラもいるんですが、その一部のキャラはまだ連載してる話には出てないんですよねー…
まあそのキャラは私は早く出したいと思ってます
まあ当然だと思いますが、オリバーの旅に同行した三人の子供とかも出てきます
まあとりあえずこの先にお楽しみを!

二ノ国 地から落ちた救世主『プロローグ』

暗闇、何も見えない
自分の手が見えない、少しも光が届かない
自分はどこにいる?
『ッ…』
?…誰かの声が聞こえる…
『…バーッ…オ…ッ…』
どんどん言葉が聞こえて来る
『オリ…ッ!………バーッ!…』
おり、ばー?
そして、声が聞こえなくなった

今日からブログ始めるぞー!

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