絶望に染まった二ノ国に舞い降りた一筋の光『プロローグ 不穏な空気』


ある日、あの救世主が元の世界をに帰ったとき、二ノ国に不穏な空気が訪れた

世界は救われたはず…私がそう思ったとき、すでに手遅れだった

気付いたときには人達が全員狂いはじめている

静かに狂いはじめていた為気付かなかったのだろう

ある国は謎のイバラに包まれて、またある国は人々が怪物と化している

こんな時、もしあの救世主がいれば、救世主はすぐに仲間達と共に動き出している

しかし今救世主はいない、救世主は元の場所、一ノ国に帰り平和に暮らしている

私は呼ぼうとも考えたが、もうあの時以上に救世主を巻き込めたくなかった

救世主の仲間にも頼もうとした…が既に狂気に侵されていた…

この時、私は思い、こう誓った

『この世界を救ってみせるッ!』

…白き女王は二ノ国に訪れた不穏な空気に挑む





なんか小説作りたくて作った
海外の人が作った二ノ国二次創作小説のイラストとか設定的なやつ見て考えました
主人公はレイナスで考えています
たまにはオリバー以外の人が主人公の話もやってみても良いよね
じゃ、これからもよろしくお願いします